元「ラストアイドル」奥村優希 12月をもって芸能活動引退を表明 2度目のグループ解散で決意
元「ラストアイドル」の奥村優希(29)が5日、自身のX(旧ツイッター)を更新。12月末日を持って芸能界を引退することを発表した。 【写真あり】ラストアイドル 史上最高難度ダンスに挑戦MV メイキング映像が話題 奥村は「突然ではございますが私、奥村優希は2024年12月末をもって6年間続けてきた芸能というお仕事から離れることを決断いたしました」と報告したもの。 奥村は18年「ラストアイドル」に2期生アンダーとしてグループに加入。20年には8th、9thシングルで選抜に入りした。22年5月に同グループが活動終了したが、その後は「×純文学少女歌劇団」に「胡桃沢セイラ」として参加していた。 だが、11月末にグループ解散となったことで「私にとって2度目のグループ解散となり自分の人生を見つめ直すことにしました。芸能活動は楽しいことばかりではなくて、何度も他人と自分を比べて落ち込んで、その度に周りの人に救われてきました。そんな頼りない私なのに、ステージに立つと私を見て楽しんで、喜んでくれる人たちがいて、やっぱり人を幸せにできる仕事をこれからも続けていきたいと思いました」と決意。 今後は「今までとは違う形にはなってしまいますが、新しい道に進む私を信じて温かく見守っていただけたら嬉しいです。今までのようにステージで皆さんに会える機会はないかもしれない ですが、どこかで会えたら嬉しいです。その時はお互い笑顔で会いましょう」とつづった。 12月28日には「YUKI OKUMURA GRADUATION CEREMONY」を開催すると告知。「ほんの一瞬でも私を応援してくれた方、関わってくださった全ての方に感謝を伝えたいので、最後に会いにきてくれたら嬉しいです。いつも応援してくださったファンの皆様、お世話になりました関係者の皆様、素敵な6年間を本当にありがとうございました。」としている。