マンチェスター・C、相次ぐ離脱者でトップチームは13人…グアルディオラ監督「自分たちを憐れむ必要はない」
マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、負傷者が続出している状況についてコメントを残した。クラブの公式サイトがコメントを残している。 【動画|トッテナム vs マンチェスター・シティ】カラバオカップ 試合ハイライト マンチェスター・Cは30日、ロドリやケヴィン・デ・ブライネ、カイル・ウォーカー、ジェレミー・ドク、ジャック・グリーリッシュら主力選手を欠き、カラバオカップ4回戦のトッテナム戦に臨み、1-2と敗れ、4回戦で姿を消した。 敗戦に追い打ちをかけるように、この試合ではさらに離脱者を出すことなり、ウォーミングアップ中にマヌエル・アカンジ、後半にはサヴィーニョが負傷。試合後にグアルディオラ監督は「出場可能なトップチームの選手は13人」と語るまでの事態となった。 そして今節ボーンマス戦前の会見に出席した同監督は、離脱者が相次ぐ状況に以下のように語った。 「サッカー界で負傷者を抱えているのは我々だけではない。それでも特定のポジションに負傷者が多いのも事実だ。チームには『自分たちを憐れむ必要はない』と何度も言った」 「おそらく1月にはロドリを除く全選手が復帰すると思うし、オスカー(ボブ)は1月後半になるかもしれない。選手全員が揃えば、チームは十分な状態になるだろう」 「過去にはリヴァプールが多くの負傷者を出して苦戦したことを覚えている。しかし我々も適応し、明日の勝利に集中しなければならない」 日本時間3日0時から行われるボーンマス戦では、カラバオカップのトッテナム戦と同様に多くの選手の欠場を認めたグアルディオラ監督。日本時間6日に控えるUEFAチャンピオンズリーグのスポルティング戦で復帰する選手がいるかについては「わからない」とし、辛抱の時期はもう少し続きそうだ。
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