目からウロコ! クーラーボックスのフタを横開きにしたらテーブルとしても使えるようになりました!!
キャンプシーンに欠かせないクーラーボックス。食事の際など、フタの上を調理スペースや小物置きとして活用している人も多いだろう。ただ、庫内のモノを取り出す際に、フタの上に置いたモノをいったん片付けなくてはならない。 【詳しく画像を見る】 ならば、フタを横開きにすればいいんじゃない? との目からウロコの発想で生まれたのが、LHINOS (リノス)のハードクーラーボックス「KREUS37」だ。
LHINOSは、2024年に日本で新規設立されたアウトドアブランド。同商品は、同ブランドの第1弾製品となる。 オフィス機器を思わせる黒くスクエアで高級感のあるボディは、ヨコ面をパカッと開けるとクーラーボックス内にアクセスできる構造。 これなら天面がテーブルとして使えるし、従来型のクーラーボックスのように、庫内をひっくり返しながら、底にあるモノを取り出す面倒からも解消される。イメージとしては家庭用の小型冷蔵庫だ。 フタのロック解除は、上部に設けられたオールを回すだけ。片手で操作できるうえに、輸送中にフタが開いて中身が飛び出すこともない。排水用のドレンももちろん装備する。 天板は約320×500mmと余裕のサイズを確保し、フラットで使いやすい。庫内容量もたっぷり37Lで、350ml缶なら40本収納できる。また、オプションの氷入れをセットすれば、袋氷の中身を出して収納でき便利だ。 気になる断熱性能は、最小3mm~最大5mm厚の断熱材を投入。ホワイトウォーターカヤックにも使われる回転成型方法を採ることで、きわめて頑丈かつスキ間のない構造とすることで、十二分な性能をえている。 サイズは外寸545×410×423.5mm、内寸395×320×330mm。価格は5万5000円だが、現在は「Makuake」にて27%オフの4万150円~で購入可能。
<文/CGP編集部>