レイカーズが216センチのビッグマン、クリスチャン・コロコと2ウェイ契約を締結
9月17日(現地時間16日)。ロサンゼルス・レイカーズは、クリスチャン・コロコと2ウェイ契約を結んだことを発表した。 カメルーン生まれのコロコは、2017年にアメリカへ渡り、アリゾナ大学で3シーズンをプレーした216センチ104キロのビッグマン。2022年のドラフト2巡目全体33位でトロント・ラプターズから指名され、2022-23シーズンにラプターズで58試合へ出場して平均13.8分3.1得点2.9リバウンド1.0ブロックを記録。 ところが、昨シーズンは血栓の問題もあって全休となり、今年1月にはウェイブ(保有権放棄)されていた。復帰するためにはリーグ指名の医師、選手組合が指名した医師、そして双方で合意した3人目の医師で構成される組織の許可を得ることが必要となっていた。 ただ、レイカーズはコロコのコンディションを独自に評価していて、今シーズンプレーすることに問題はないとしていると『ESPN』が報道。 すでに3選手と2ウェイ契約を結んでいたレイカーズは、コロコとの契約とともに、ブレイク・ヒンソン(フォワード)をウェイブしたことも発表している。
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