林長官「国の補助率かさ上げされる」能登半島豪雨を「激甚災害」に指定 石川・能登町の川で女性とみられる遺体発見でDNA鑑定急ぐ 不明の中山美紀さんか
政府は25日の閣議で、石川県の能登半島で9月に発生した、豪雨災害を激甚災害に指定した。 【画像】能登豪雨災害を「激甚災害」に指定…能登豪雨の被害の様子はこちら 林官房長官: 石川県に大きな被害をもたらした9月20日からの大雨による災害について、激甚災害に指定をいたしました。 林官房長官は、激甚災害の指定により「公共土木施設や農地などの災害復旧事業に対する、国の補助率がかさ上げされる」としたうえで、「自治体と連携し、震災からの復興・復旧と合わせて、大雨からの復旧をスピード感を持って進めていく」と述べた。 一方、24日夜、石川・能登町の川では、女性と見られる遺体が見つかった。 周辺では、石川・輪島市町野町の中山美紀さん（当時31）が、流されたまま、行方不明になっていて、警察は25日にもDNA鑑定を行い、遺体が中山さんかどうか確認を急いでいる。 （「Live News days」10月25日放送より）
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