渡辺直美 米授賞式での紹介VTRがまさかの「ど下ネタ」 スピーチでは「人生で一番空気読んだ」
お笑いタレントの渡辺直美(37)が14日に米・ロサンゼルスで開催された「Unforgettable Gala(アンフォゲッタブルガラ」にて、グローバルグラウンドブレーカー賞(Global Groundbreaker)を受賞した。 【写真あり】国際免許証取得も仰天告白「今まで…」 「Unforgettable Gala」は、アジア・太平洋諸島系アメリカ人のアートやエンターテインメント、カルチャーに貢献した人々を称えるイベント。渡辺は2021年に渡米し、ポッドキャスト番組「Naomi Takes America」を開始。2023年には全米7都市でのトークライブ、今年10月にはニューヨークで自身初となるスタンダップライブを開催するなど精力的に活動している。スタンダップライブのチケットは販売後数分で完売。追加公演も即完売の人気公演となった。 これらのコメディアンとして挑戦し続ける姿勢が、アジアのためにグローバルな視点で新たな道を切り開く存在として評価され同賞を受賞。渡辺は自身のインスタグラムで「この度賞を受賞しました!初めてのアメリカの授賞式そして初めての英語でのスピーチはめっちゃ緊張しましたが超楽しかったです!」と報告。「英語もままならないまま移住して丸3年、手探りまみれで今日まで過ごしてきましたがこのような素晴らしい賞を受賞する事ができたのはチームのみんな、友達そして何よりいつも応援してくれているみんなのおかげです!本当に私はラッキーです!ありがとうございます!もちろんこれからも挑戦する事を恐れず日々精進していきたいと思います」と今後の活動への意気込みをつづった。 授賞式の会場では、受賞者の紹介VTRが流れたというが「私のは今年のスタンダップライブの映像が流れて、切り抜かれた所がど下ネタ喋ってるところで顔面赤面、400人くらいいる会場がざわざわ」とその内容に苦笑い。会場には俳優の真田広之(64)らそうそうたる顔ぶれが集まっており「私なんてまだまだ知名度がない上に今からさっきの変な下ネタ喋る人が登壇してくるぞというとんでもない緊張感が会場を走っててさ とにかく明るく元気に地に足つけながら、変顔だけ入れてちょうどいい変な人としてスピーチさせて頂きました!!!笑 人生で一番空気読んだ」と振り返った。