ステランティスが27日投入、フィアットのミニバン初の限定車の仕様
ステランティスジャパン(東京都港区、打越晋社長)は、フィアットブランドのミニバン「ドブロ」初の限定車「ドブロ コッピア」「同 マキシ チンクエ」を27日に発売する。ボディーカラーに新色として「コロッセオグレー」を設定した。販売台数はコッピアが80台、マキシ チンクエが100台。消費税込みの希望小売価格はコッピアが409万円から、マキシ チンクエは414万円。 コッピアは発光ダイオード(LED)ヘッドライトを特別装備し、夜間時の視認性を高めた。マキシ チンクエは3列目シートを装備せず2列5人乗り仕様とし、最大2693リットルの大容量ラゲッジを活用可能にした。