2/5震災から満5年の日を迎えた。多くの報道陣が見守る中、遺族や市の人々もたくさん集まり、震災が起きた時間になると、みなで黙祷を捧げた。それぞれの思いがこのときに凝縮し、厳粛な空気が流れる 南三陸町(撮影:村田信一)(THE PAGE)変わりゆく町と「震災遺産」と住民たちの心の風景 南三陸~気仙沼【関連記事】大規模な工事が各地で続く そして鎮魂の祈り新たに~女川、石巻~宮城・南三陸町長「防潮堤がないと命を守れない地域」 不要論を否定メディアに大きく取り上げられる「ブランド被災地」の陰で、「マイナー被災地」も復興への課題は山積です。