大谷翔平、劣勢の中で気を吐くマルチ安打…３打席連続出塁 ドジャースは4回までに10失点
◇１８日（日本時間１９日） ＭＬＢ ナ・リーグ優勝決定シリーズ第５戦 メッツ―ドジャース（ニューヨーク） ◆昨日の大谷翔平、打った瞬間…味方ベンチにガッツポーズのPS3号【動画】 ドジャースの大谷翔平選手は「１番・指名打者」で先発出場。２―８で追う４回２死の３打席目で左前打でチャンスメーク。この後、ベッツ、Ｔ・フェルナンデスが連続四球を選んで満塁とした。 ドジャース先発のフラーティは１回に３点、３回には５点を失う絶望的とも思われる展開となった。この状況でも大谷は諦めてはいなかった。４回にパヘスがソロ本塁打を放った直後の打席で内角高めへの初球を詰まりながらも左前に落とした。その後の満塁チャンスは得点には結びつかなかったが、１回の右前打、２回の四球に続いて３打席連続出塁と気を吐いている。 ドジャースは現在３勝１敗で、この試合に勝利すれば４年ぶりのワールドシリーズ進出が決まる。
中日スポーツ
