バルコニーダイブで決着! 松永光弘と金村キンタローが和解の抱擁、これにてW★ING完結【週刊プロレス昔話】
誰かが終わらせないかぎりは、誰かが名乗る。それがW★INGだった。だけど2002年3月21日の有明大会にて、松永光弘と金村キンタローが約6年7カ月ぶりの一騎打ちで終止符を打った。 後楽園での史上初バルコニーダイブはこちら
W★INGに対する思い入れが強いあまりに、相容れぬ関係となってしまった2人。ただ両者ともにこだわり抜いてきた歳月をぶつけ合い、試合は同団体の象徴でもあった松永のバルコニーダイブで決着。 その試合後に血にまみれた2人が抱き合って和解。これにて11年間続いてきたW★INGの物語は完結した。
週刊プロレス編集部