準硬式最高峰の大会に挑む強豪揃う!残すは関西地区のみ!<田中裕毅の”準硬ドットコム”第19回>
前年ベスト4・日本福祉大や初出場チームなどが清瀬杯へ
9月上旬に北海道で開催される清瀬杯は16チームが出場。地元・北海道からは北海道教育大釧路が出場。東北地区は青森大が出場権を獲得した。 4枠が与えられている関東地区からは、前回大会にも出場した関東学院大などが出場する。初の全国大会となる高崎健康福祉大などにも注目だが、東海地区は日本福祉大と名古屋商科大と、前回と同じ2校が出場することとなった。 特に日本福祉大は前回ベスト4まで勝ち上がるも、準決勝・大阪教育大戦では延長戦の末に0対1で惜敗。苦い思いがある。昨年の悔しさを晴らして、優勝を手に取ることが出来るか。 北信越地区からは新潟大が出場。中国地区は2023年も出場した山口大、四国地区は松山大がそれぞれ出場する。 九州地区は前回ベスト8まで進出した西南学院大と長崎県立大がそれぞれ出場権を獲得。大会での躍進を狙う。 出場チームが決まっていない関西地区は、6月中に決定予定。前回大会で準優勝になった大阪教育大や、ベスト4に勝ち残った関西大人間健康学部らが勝ち残っている。今年も全国の切符を掴むことが出来るか。 いよいよ全国大会の出場校が出揃う。果たしてどんな顔ぶれとなり、大会ではどのような戦いを見せてくれるのか。