マカオSJMリゾーツが3年連続ランタンアート展開催…今年のテーマは「龍」
マカオで複数の統合型リゾート(IR)を運営するSJMリゾーツ社は9月3日、マカオ美術協会と組み、3年連続となるアートランタンフェスティバルを同月12日から11月30日まで市内2つの会場で開催すると発表。 今年のテーマは干支の「龍」で、タイトルは「四海騰龍耀濠江(Dragons of the Four Seas Tribute to Macau)」。粤港澳大湾区(広東・香港・マカオグレーターベイエリア)及び中国を代表するランタンアーティストがコラボレーションし、中国の伝統アート要素と現代の最先端技術を融合させたユニークな作品を作り上げるという。 会場はコタイ地区にあるSJMリゾーツ傘下のIR「グランドリスボアパレス」とマカオ半島の旧市街地にある康公廟前の広場で、参観無料とのこと。ランタンの展示のほか、アーティストとの交流やランタン作りワークショップといった周辺イベントも用意するとした。