会津若松市の殺人未遂事件は口論から事件に発展か 容疑者は否認続ける・福島県
FCT福島中央テレビ
12月21日に会津若松市で起きた殺人未遂事件で、逮捕された男は、被害者との間に人間関係をめぐる何らかのトラブルがあったとみられることがわかりました。 殺人未遂の疑いで送検されたのは、会津若松市門田町の農業、小柳恒夫容疑者です。 21日、会津若松市の自宅で知人の30代の男性を包丁で突き刺そうとした疑いが持たれています。 被害男性は、もみ合いになった際に耳にすり傷を負ったということです。 捜査関係者によりますと小柳容疑者は事件当時、容疑者の娘と被害男性を交え話し合っていたところ、口論となり事件に発展したということです。 小柳容疑者は容疑を否認しています。 警察は、容疑者と被害者との間に人間関係をめぐる何らかのトラブルがあったとみて詳しく調べています。