「 ツーブロックのはずが、ただのモヒカン頭に⁉」 オジサンが失敗しがちな髪型オーダーの四つのポイント
あなたの「髪型オーダー」ちゃんと伝わってる……?
肌寒く感じる日も増え、とうとう秋ですね。 季節の変わり目、心機一転ヘアスタイルを変えたいと思っている方もいるのでは。 【美容院でのトラブル】頼んだ髪型じゃない! オーダーミス? もう失敗しない! 美容師に「伝わる」正しいオーダー方法 ただ、美容院で切ってもらったときによく聞くお悩みがこれ。 「理想と程遠い髪型になってしまった……。」「これじゃない感」「こんなハズじゃなかった」「イメージに近い髪型の写真を見せたのに」……みなさんはこんな経験ありませんか? 理髪店、美容院代も安くありませんし、せっかくなら失敗したくないですよね。 実はその失敗、理髪師さんや美容師さんへのオーダーの仕方で解決できるかもしれません。 そこで今回は、理髪店&美容院での失敗を回避する「オジサンが髪型をオーダーする時のポイント」を4点ご紹介します!
(1)前髪のオーダー方法
髪型の中でも特に重要なのが前髪。同じ髪型でも前髪が違うだけで受ける印象は大きく変化します。 前髪のオーダー時に伝えた方が良いポイントは二つ。 「前髪の流し方」と「前髪を置く位置」です。
まず一つ目の「前髪の流し方」。 例えば今男性に人気のマッシュの場合、大まかに三つ、前髪の流し方があります。 (1)ほぼ真下に下ろし、少し斜めに流す (2)曲げて、流す (3)分けて、流す 特に(2)のような曲げて流す(カールをかける)タイプの方は要注意。普段前髪を曲げているか、前髪をどこに置きたいかを伝えておかないと、自分でスタイリングするときに短すぎてオン眉になってしまう可能性も……。 では「前髪を置く位置」はどのように伝えたらいいでしょうか。 次のように指定してみると美容師さんも分かりやすいでしょう。 (1)眉毛が見えるくらい (2)眉毛に乗っかるくらい (3)目と眉の間くらい (4)目に刺さるくらい(目にかかるくらい長めの前髪をオーダーするとき) この二つのポイントを正確に伝えることで失敗する確率を減らすことができます。自分の普段のスタイリングの写真やなりたい前髪の形の写真を見せるとより安心です。