「レジェンド登場!」ヤンキースOBの松井秀喜が第5戦の始球式に 現地ファンからは大歓声 2009年に日本人初のWSでMVP
◇MLBワールドシリーズ第5戦 ヤンキース-ドジャース(日本時間31日、ヤンキー・スタジアム) ワールドシリーズ第5戦の始球式に、2003年から2009年までヤンキースで活躍していた松井秀喜さんが登場しました。松井さんは2009年に日本人初となるワールドシリーズのMVPを獲得しています。 ドジャースの「3勝1敗」で迎えた第5戦。以降まで試合がもつれると戦いの場はドジャースの本拠地に移るため、この日がヤンキースの本拠地で行われる最終戦となりました。観客からの大歓声で迎えられた松井さんはマウンドにあがると、ボールを軽く投じます。ボールはノーバウンドでキャッチャーミットに収まり、観客はより一層大きな歓声をあげ、スタンディングオベーションを送りました。 SNSでは、この様子を見守ったファンから「レジェンド登場!」「胸熱すぎる!」「松井さんのことをヤンキースファンは忘れてないよね!歓声がすごい!」などの声が上がっています。