「コロナ禍で趣味のサーフィンができなくなり筋トレ開始」 コンテストで活躍の51歳がスリムなボディを作り上げる
9月22日(日)、高知県立県民文化ホールにて『ベストボディ・ジャパン2024高知龍馬大会』が開催され、水島真理子(みずしま・まりこ/51)さんが、モデル・ジャパン部門、クイーンクラス(50歳~59歳)で3位に入賞した。 【写真】水島真理子さんの「くびれウエスト」とヒップ
ベストボディ・ジャパン協会が運営するボディコンテストのモデルジャパン(MJ)部門は、女性の場合ウエストにくびれのあるスリムな身体かつ、バランスのとれた肉体美と見た目の美しさが評価される大会だ。 水島さんは、今年からボディコンテスト初出場。少しずつ緊張もほぐれてきたそうだ。 「大会出場経験のあるジムのトレーナーさんに勧められて出場し始め、今回で3回目です。自分の身体に自信もなかったし、ボディコンテストとは無縁の世界で生きてきたので、トレーナーさんのお誘いに対して即座に『よし挑戦だ!』とはなりませんでしたが、『新しい挑戦も楽しそう』と思って、ドキドキしながら参加してみて良かったです!まだまだ緊張しますが、経験を重ねる毎に楽しんでパフォーマンスできるようになりました」 コロナ禍で大好きなサーフィンができなくなり、運動不足解消にジムに通い始めたという水島さん。 「2年前からジムに週3で通い、筋肉を付けようと努力しています。学生時代は今より少しふっくらしていましたが、大人になってから徐々に華奢になっていきました。トレーナーさんによると、私が普段から好んで食べる食事内容はヘルシー嗜好&食が細かったようです。筋トレと並行して、筋肉を付けるために食事を多く取るように指導されました。食べないとドンドン痩せていき、筋肉を作ることが難しい体質で困っています」 水島さんのステージで緊張しないコツは『今、このステージには私一人。誰かと張り合うのではなく、私だけのパフォーマンスを見てもらおう!』と意識して挑むことだ。
「筋トレを始めてから細かった身体にメリハリがつき『ウエストがくびれてるね』や『お尻が上がってるね』と褒めてもらえるようになりました。鍛えすぎて腹筋が割れてしまった点は『モデルジャパン部門的にやりすぎかも?』と内心焦っています(笑)。今後は上半身にボリュームをつけながら、ただスリムなスタイルではない『メリハリのあるしなやかなボディ』を目指して大会に挑むつもりです!」
取材・撮影:山口夏織