アントニーも初見のスニーカーがズラリ!スタイリスト平の“超マニアック秋スニーカー”5選
アントニー 港区男子は「1906L」にたどり着かないでしょ。マニアックすぎて。 平 石田純一さんは履かないですかね? 素足で。 アントニー 履きませんよ(笑)。今日は実際に履いてみたかったなあ~。 平 アントニーさんは30cmだから入らないんだよね。でもサイズを探して、ぜひ履いてほしい。 アントニー 芸人の舞台衣装としても使えそう。ローファーだけどハイテクな感じが新しいですね。
小島 革靴とスニーカーの中間みたいなゾーンは、今のシーンでちょっと注目なんですよ。 アントニー たぶん、会議でひと悶着あった感じのスニーカーだと思うんですよ。「ウチでもローファー出しましょう。『1906』のソールを使って」「そんなのできるわけないじゃん。売れるのか不安だし」みたいなやりとりが、容易に想像できる。 平 でも、ジュンヤ ワタナベからのオファーが先だったんじゃない? 「『1906』でローファーを作ってほしい」って。 小島 いや、さすがにインラインが先だと思いますよ。それを知ったジュンヤ ワタナベがコラボしたいっていう流れかと。僕やアントニーさんがリコメンドした「1000(ワンサウザンド)」と同じで、いい意味でニューバランスっぽくないのがいい。
アントニー ニューバランスもどんどん変化してますね。 平 このあと、他のスニーカーブランドもローファーっぽいスニーカーを後追いで出しましたよね。革靴ライクなデザインの流れは来てると思います。 アントニー 僕も、革靴っぽいのをたまに履いています。コンバースの、BoTTのやつ(「デッキスター SK BoTT +」)。確かにこの「1906L」もアリだなあ。でも、「ローファーの30cm」って玄関に置いてると本当にデカくて。邪魔なんですよね(笑)。 小島 この先おそらく黒も出ると思いますので、ご検討ください。注目しておくべきモデルですね。
アントニーの目を釘付けにしたティンバー×グリップスワニー
平 2足目はこちらです。 アントニー あら!? 来たよ来たよ~。 平 ティンバーランド×グリップスワニーの「ユーロハイカー GTX ハイキングブーツ」。実を言うと製作に関わっていまして、2年くらいかけて作りました。