高松商・橘が2打席連発、明徳義塾は逆転勝利でセンバツへ大きく前進!【四国地区大会】
高松商(香川)と明徳義塾(高知)が決勝に進出。高松商は2年ぶり29度目、明徳義塾は4年ぶり21度目のセンバツ出場へ大きく前進した。 【トーナメント表】秋季四国地区大会 結果一覧 高松商は終盤で逆転劇を見せ、5対3で新田(愛媛)を下した。6回にソロを放っていた3番・橘 朋宏外野手(2年)が、1対3で迎えた8回に同点2ラン。2打席連発の豪打でチームの逆転勝ちを呼び、センバツ切符を大きく手繰り寄せた。チームは2年ぶりの決勝進出。2018年以来、6年ぶりの優勝に王手をかけた。 明徳義塾は鳴門渦潮(徳島)を6対3で下して、優勝した2020年以来、4年ぶりの決勝に進んだ。0対2で迎えた2回に4点を奪って逆転。終盤にも追加点を奪って勝利した。先発の池崎 安侍朗投手(2年)は、5安打3失点完投で決勝進出に貢献した。 決勝は4日に予定されている。