黒木瞳、ナレーション務めた「ベルばら」参加は“直談判”「民衆の一人でもいいので」
女優の黒木瞳が8日、都内で行われた劇場アニメ「ベルサイユのばら」(来年1月31日公開)の完成披露試写会に登壇。同作参加の経緯を明かした。 【画像】黒木瞳、ナレーション務めた「ベルばら」参加は“直談判”「民衆の一人でもいいので」 原作漫画の連載開始から50年以上の時を経て、完全新作の劇場アニメ上映が決定。黒木は同作のナレーションを務めている。 “出演”のいきさつを、「劇場アニメの公開を聞いて、自ら立候補した」と告白。「民衆の一人でもいいので、参加させていただきたいと申し上げた」と明かし、「そうしましたら、ナレーションという大役をいただけた。大変光栄で感謝している。(収録は)大丈夫かなと思ったけど、すごく幸せな日々でした」と振り返った。 高校生の時にベルばらと出会い、魅力に引かれ大ファンになった。黒木は、「40数年、エンターテインメントの世界に身を置く原点。『ベルサイユのばら』があったからこそ、今の自分がいると思えるくらい宝物のような作品」と力を込めた。
テレビ朝日