デミ・ムーア、名作『ゴースト』は「駄作になる可能性があった」と明かす
俳優のデミ・ムーアが、1990年の映画『ゴースト/ニューヨークの幻』が「駄作になる可能性があった」と考える理由を明かした。
米トーク番組『Hot Ones』に出演したムーアは、主演を務める新作ホラー『The Substance(原題)』(2025年5月公開)の脚本について、「本当に素晴らしい映画になるか、それとも大失敗作になるかもしれなかった」と過去に発言したことについて問われると、以下のように説明した。 デミ・ムーア、名作『ゴースト』は「駄作になる可能性があった」と明かす 「私が伝えたかったのは、リスクを冒す価値のある作品だったということです。それに私は、『ゴースト』でも同じように感じたのです。本当にたくさんのジャンルが融合した作品だったので、『傑作になるか、超駄作になるかも』と思ったんです。いずれにせよ、『とにかくやってみよう。サイコロを転がして、どうなるか見てみよう』といったスリルを感じるようなことですね」 ムーアは、映画『ゴースト/ニューヨークの幻』で故パトリック・スウェイジと共演。ロマンスに超自然的な要素が加わった本作は、予想を上回るヒットを記録し、興収5億ドル以上をたたき出した。 ※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌