日銀利上げがチャンスに?円高メリットで期待の6銘柄
円安進行に対して当局は為替介入を行い、歯止めをかけようとしている(写真:ブルームバーグ)
7月11日、日経平均株価は4万2000円を超える場面がありました。今年3月に初めて4万円をつけて以降、ボックス相場が続いていましたが、一気に最高値を更新しました。 しかし、7月12日は1033円安と大幅下落となりました。要因は、アメリカの消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回り、アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)の年内利下げ観測が高まったことなどがあげられます。同時に、日本の為替介入とみられる動きから大幅な円高となった事が影響しました。 日米金利差から長らく円安が続き、これまでに2度為替介入を行いましたが、効果はありませんでした。
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たけぞう