昨季は3軍で経験を積んだ巨人の19歳がイースタン初打点「限られるチャンスをしっかりモノに」
◆イースタン・リーグ 日本ハム10―4巨人(27日・鎌ケ谷) 巨人の育成・北村流音内野手(19)がイースタン初打点を27日の日本ハム戦(鎌ケ谷)で記録した。1―3の2回1死満塁で畔柳のスライダーを中前へ運ぶ一時同点の2点打。「うれしい。満塁だったので、とにかく前に飛ばそうと。強引にいかないでセンター方向を狙って打ちました」と声を弾ませた。 【写真】左は殿馬打法、右は神主打法の二刀流で支配下目指す 1年目だった昨季は3軍で経験を積み「打席の中で余裕を持てるようになってきた」。イースタンでの出場は14試合目で「チャンスも限られると思うので、そのチャンスをしっかりモノにできるかどうか。試合に出たときは積極的にプレーできたら」と見据えた。
報知新聞社