本州唯一のナベヅルの越冬地、周南市八代盆地にナベヅル第2陣3羽が飛来 これで今シーズンは5羽に
本州唯一のナベヅルの越冬地、周南市八代に今シーズンの第2陣3羽が飛来しました。 これで今シーズンの飛来数は5羽となりました。 周南市鶴いこいの里交流センターによりますと、4日午後5時過ぎ、野鶴監視員が監視所上空を旋回する3羽のナベヅルを確認したということです。 5日朝、ナベヅルはねぐらからえさ場に移動し、監視所西側の水田に降りているということです。 第2陣は、成鳥2羽と幼鳥1羽だということです。 本州唯一のナベヅルの越冬地、周南市の八代盆地には、昨シーズンより9日早く10月31日、第1陣の2羽が飛来していてこれで今シーズンの飛来数は5羽となりました。 周南市では飛来してきたばかりのツルは非常に警戒心が強いため、観察には細心の注意を払ってほしいと呼びかけています。