【後藤真希さん顔になれるメイク】本人が細かく解説!|美ST
極薄トントン塗りを繰り返して素肌感を残した仕上がりに
メイク感を抑えるため、ファンデの量は顔全体で5ミリ円と極めて少量。塗布中の揮発を避けるため、顔を10分割して1滴を指塗り→スポンジで馴染ませる、を繰り返します。 (左から)&be ブラックスポンジ¥770(Clue)潤いながらカバーするロングラスティング仕様。ドラマティックエッセンスリキッドオークル10 SPF50+・PA ++++ 25ml ¥3,520〈編集部調べ〉(マキアージュ)
コンシーラーで微調整を重ねて極薄膜でナチュラルカバー
色ムラやシミは隠蔽感を出さずにカバーしたいのでコンシーラーの塗り方にはこだわりがあり、ベースメイクの中でもいちばん時間をかけています。ポイントは5ミリ程度の丸ブラシにコンシーラーを極々少量取って肌に薄くのせること。TIRTIR マスクフィット オールカバー デュアル コンシーラー 01 ¥1,815(ティルティルジャパン)
1カ所につき5回程度ごく薄い重ね塗りを繰り返し、その都度自然光で見え方を確認。ちょっと面倒だけど極上ナチュラル肌に仕上げるためには欠かせない工程です。
人中短縮もぷっくりリップもシェーディングで叶えます
目頭から眉への影で目の印象を強めたり、鼻の下の影で人中短縮、唇下の影はぷっくりリップに。フェイスラインにもシェードを入れて引き締めればキリッとしたメリハリ顔に。
1をアイホール全体に、4を二重幅より広く塗り、6をアイラインのように目の際に入れて2を涙袋全体にのせます。5を目の下の際に入れて涙袋の影を作った後、2と5を混ぜて目尻の三角ゾーンを埋めたら3を目頭に軽くオン。チークはBを頰全体に広めに、Aを細いチークブラシで中心から鼻根にかけてのせて。リップはFujiko を唇の中心が濃くなるようにのせた後、ディオールをややオーバーめに塗ってぷっくりとしたツヤ唇を演出。 ①濃淡3色のバランスでナチュラルな陰影が自在に。アートクラスバイロダンシェーディングマスターモダン¥2,090(Too Cool For School)②ディオール アディクト リップ グロウ オイル ローズウッド¥4,620(パルファン・クリスチャン・ディオール)③Fujiko ニュアンスラップティント VOCE 限定カラー¥1,408(かならぼ)④⑤W デイリームードアップパレット 01、02 各¥2,420(Wonjungyo)