「“老い”を全面に出していく」中山美穂が堂々見せた、茶髪ロングと“大阪のおばちゃん”の代名詞
26日、女優の中山美穂が『アウト×デラックスSP』(フジテレビ系)に出演。地上波での近影に話題が集まっている。 【写真】清々しいほど堂々とした中山美穂 司会のマツコとは初対面のなか挑んだという今回の番組。ロングの茶髪に、大ぶりのゴールドのアクセサリーを耳につけ、ヒョウ柄のワンピースという華やかな装いだ。
《まるで大阪のオバチャン》
ネットでは、そんな中山の姿を見たファンから“変わらない”と絶賛する声が多数上がっている。 《今も同年代の一般人と比べたら断然綺麗だし若い》 《年齢がいっても、キレイで羨ましい》 今年54歳となる中山。まだまだ美貌は健在かと思いきや、今回はそんな絶賛の声だけではないようだ。 「中山さんといえば、2006年にヘアケア商品『パンテーン』(P&G)のCMに出演していたこともあるほど美髪の持ち主。当時から黒髪で上品なイメージが印象的な女優さんでした。今回の姿はそのイメージとは少し違い、かなりイメチェンしたように見えます」(芸能プロ関係者) 過去のイメージと変わった派手な見た目にネットでは戸惑う声も並んでいる。 《この豹柄の服に金髪姿は、まるで大阪のオバチャンのよう》 《加齢と共に見た目が変わるのは仕方がないことですが、私の中では想像してたイメージと違いすぎたかも‥》 《黒髪のほうが似合うのに!》 《大阪のスナックにいそう》 着ていたヒョウ柄のワンピースが、より酷評を招いてしまったようだ。しかし、そんな酷評も中山からすると“想定内”かもしれないと、前出・芸能プロ関係者は続ける。 「今回の番組内で、ライブ中に老眼について語ったことがあると暴露された彼女。それに対して、《(老いていくことを)受け入れていこうと思っている》《ネットで“老けた”だの言われてしまうから、全面に出していこうと思って》とコメントしました。変化している自分自身の姿をすでに受容しているようです。今回のマイナスな声も彼女にとっては“想定内”かもしれませんね」 “世界中の誰よりきっと”、彼女自身がいちばん受け入れているのかもしれない。