六本木アートナイトについて

　最後でございますが、こちら、芸術でございます。六本木アートナイトについてのお知らせ。六本木の街を舞台にして夜通しアートを楽しむということで、六本木アートナイトを5月の26日、27日の両日で開催する予定といたしております。今年で9回目でございます。東京を代表するアートの祭典として浸透してきたものと考えます。今回のテーマでございますが、「街はアートの夢を見る」というテーマ。そして日本の現代アート界を牽引しておられる多くのアーティストが作品を提供していただいております。六本木ヒルズ、国立新美術館、東京ミッドタウンなどなど、六本木の街中に展示をして、普段と違った街の表情を演出するというものでございます。 　また、モダンアートだけではなく、音楽や映像を駆使した作品の展示、臨場感あふれるパフォーマンスなどなど、皆さん参加して、一緒に楽しんでいただける、そういう空間が六本木に出来上がるということでございます。それらのプログラムを街のさまざまな場所で多数展開をしてまいります。それから美術館、ギャラリーなどで、この間は開館時間を延長いたしまして、開催中の展覧会に関連した特別プログラムも実施をすると、まさしくアートナイトということになろうかと思います。そして5月26日の土曜日には、夜6時からキックオフセレモニーが開催されまして、私も出席をいたします。眠らない街・六本木といわれますけれども、六本木で行われます一夜限りのアートの共演ということになります。ぜひ多くの皆さま方にお越しいただければと、このように考えるところでございます。 　最初のがボリューム多かったので、はい。 共同通信：25分。はい。それでは。 小池：ちょっとお水なんか飲んだりしていいかしら。 共同通信：どうぞゆっくりお水飲んでいただいて、幹事社からまず、冒頭質問させていただきたいと思います。 【連載】小池都知事が定例会見2018年4月20日　全文2へ続く