元エクアドル代表DFが誘拐されるも3日後に解放…バイクに妨害され車に押し込まれる
誘拐事件に巻き込まれた元エクアドル代表DFが無事に解放されたようだ。 誘拐されたのは元エクアドル代表DFペドロ・ペルラサ(33)。エクアドル国内のクラブを渡り歩いており、現在はデルフィンSCに所属している。 イギリス『サン』の報道によると、ペルラサは2日の夕方に行方不明になったと家族が報告。2日の朝9時頃に誘拐に遭っていたようだ。 しかし、地元当局はもう1人の人物とともにペルラサが解放されたことを確認。警察は「特殊部隊を通じてエスメラルダスの住民で行方不明になっていたペドロ・Pとフアン・Mを救出した」とX(旧ツイッター)に投稿したという。 エスメラルダスはエクアドル北部の都市で、国際港があり、DFペルビス・エストゥピニャン(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)などエクアドル代表選手にはこの街の出身者が多いことでも知られている。 なお、救出に動いた際に警察は犯人たちに銃撃されたようだが、ペルラサは無事とのこと。すでに家族とも再会しているとのことだ。 報道によれば、ペルラサは道路を走行中にバイクに妨害され、その後に車に押し込まれて誘拐されたとのことだ。
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