リバプールFWサラー 16試合で2桁得点&アシスト達成!“プレミア史上初”の快挙に笑顔「誇りに思う」
◇プレミアリーグ第17節 リバプール6―3トットナム(2024年12月22日 ロンドン) イングランド・プレミアリーグ首位リバプールは22日、敵地トットナム戦に6―3と快勝。エジプト代表FWモハメド・サラー(32)が2ゴール2アシストと活躍し、得点とアシスト両部門のランキング単独トップに浮上。今季リーグ戦16試合で15得点11アシストに伸ばし、クリスマス前にゴールとアシストの両方で2桁に到達したプレミアリーグ史上初の選手となった。 サラーは試合後、英スカイスポーツのインタビューに応じ「良い結果だ。このまま勝ち続けていきたい」と笑顔。その反面「攻撃はなかなか良かったが、守備面ではチームとして改善する必要がある。3失点するのはかなり厳しい」と反省点を口にした。 クリスマス前に10得点10アシストを記録したプレミアリーグ史上初の選手となったことについては「試合前は考えていませんでしたが、達成できて嬉しいです。誇りに思います。これからも一生懸命頑張ります」と素直に喜んだ。 リバプールとは今季限りの契約となっているため、延長交渉において何か進展があったか尋ねられると「いいえ」と即答。「どこでキャリアを終えるとしても、私は幸せだ」と話した。先日、複数の英メディアで2年間の契約延長に合意したと報じられていたが、自身の去就については明言を避けた。