さすが大スター!巨人・原辰徳監督が“危機”を救った神宮ボールボーイにかけた一言があまりに粋だった
「キングオブコント2024」王者に輝いたお笑いコンビ「ラブレターズ」が24日に放送された日本テレビ「サンデーPUSHスポーツ」(日曜後4・55)にVTR出演。神宮球場で7年間にわたってボールボーイのアルバイトをした経験を持つ溜口佑太朗(39)が巨人・原辰徳前監督(66)との忘れられない思い出を語った。 溜口はヤクルトファン歴30年以上。大のヤクルト好きが高じ「凄い近くで応援したいと思って」と神宮球場ホームページの“お問い合わせ”にあった電話番号に電話して「ボールボーイやりたいんですけど」と直訴し、2006年から7年間にわたって神宮球場のボールボーイを務めたという経験を持つ。 そんな溜口。ある試合で、ヤクルトの対戦相手だった巨人側のベンチに座ってボールボーイを担当した時のことだった。 ライナー性の打球が三塁側の巨人ベンチを襲った。ちょうど原監督(当時)ら首脳陣が陣取る場所付近で、直撃でもすれば大けがの可能性もあったが、溜口はとっさに出したグラブでナイスキャッチ。巨人首脳陣を“危機”から守ったという。 すると、巨人ベンチからは拍手喝采。そして、笑顔の原監督が背後から溜口の両肩に手をかけながら口にした一言がスタジオ出演者たちへのクイズとなった。 番組初の現役プロ野球選手出演となった巨人の門脇誠内野手(23)は、新人だった昨季に原監督のもとでプレーした経験から「お前さんは俺の現役の時よりうまいな」と予想した。 だが、溜口から明かされた正解は「ドラフトで待ってるよ」という粋な一言。これにはスタジオも「あぁ~っ!!!」と大盛り上がりだった。