元BIGBANGのV․I「バーニングサン」イベントへの出演を否定…G-DRAGONに関する言及も謝罪
バーニングサン事件で実刑を言い渡され、昨年出所した元BIGBANGのV.I(スンリ)が、インドネシアで開かれる「バーニングサン」イベントに特別出演すると報じられたが、これに関して本人が関与を否定した。 先立って9日(現地時間)、アメリカの韓流専門メディアであるAll K-POPによると、イベント会社のTSVマネジメントは8日、公式SNSを通じて「バーニングサン スラバヤというイベントを開催する予定で、V.Iが特別ゲストとして出席する」と伝え、V.Iの写真が含まれた予告ポスターを公開した。 これについてある韓国メディアが本日(11日)、V․Iとの単独インタビューを公開した。 V․Iはインタビューを通じて、同イベントへの参加を否定した。現在海外に滞在中であるという彼は、「僕は静かに過ごしたい。記事に出てきたインドネシアの地域がどこにあるかも分からず、予告ポスターのクラブ名もそれ(バーニングサン)になっていて、僕が8月31日に出演すると書かれているが、そのような計画は全くない」と強調した。これに対し、彼は現地法務法人を通じて、肖像権の侵害、及び虚偽事実の公表による名誉毀損など、法的対応に乗り出す方針だと伝えた。 また、V․Iはこれに先立ってカンボジアで開かれたクラブイベントに出席し、「いつかG-DRAGONをここに連れて来る」と叫んだり、あるパーティーに参加してBIGBANGのヒット曲「BANG BANG BANG」を歌ったとして注目を集めた。これに対し彼は、「僕があまりにも雰囲気に酔って、本意ではない元メンバーの名前に言及したが、正常な判断が出来ていなかった。間違った行動だったし、二度とそんなことはしない」と、反省の意を伝えた。 また、香港でクラブをオープンするために準備中だという報道についても否定した。彼は「そのような計画をしたこともなく、誰かに話したこともない」と付け加えた。
イ・へジョン