写真：トラベル Watch

　オリエンタルランドとJALは10月21日、東京ディズニーシーの新テーマポート「ファンタジースプリングス」をテーマにした特別塗装機「JAL Fantastic Journey Express」を国内線に就航した。 【画像】6月6日に開業した「ファンタジースプリングス」 　出発に先立ち、羽田空港のJAL格納庫に設けられたステージで就航セレモニーを実施。JAL 代表取締役社長の鳥取三津子氏は、「ディズニーファンタジーの世界を、大きな機体いっぱいに表現した」と話し、機内でも新テーマポートの特別な世界観にひたってほしいとした。 　また、オリエンタルランド 代表取締役社長（兼）COOの吉田謙次氏は「JAL Fantastic Journey Express」の名前にかけて「“素晴らしい旅”となる一翼を担えたら」と就航に期待を込めた。 　式典の最後には、ミッキーマウスとミニーマウスも登場。ファンタジースプリングスらしさあふれる衣装をまとい、就航の日を華やかにお祝いした。 　機内では搭乗記念に搭乗証明ステッカーを配布する。ヘッドレストカバーやスペシャルデザインの紙コップなど、フライト中もファンタジースプリングスを間近に感じることができるという。 「JAL Fantastic Journey Express」は、10月21日から2025年11月まで運航予定。羽田～札幌・伊丹・広島・福岡・鹿児島・那覇など全国各地と東京をつなぐ。初便は、10月21日の15時10分羽田発、17時00分福岡着のJAL323便。初日以降は、運航前日の夕方にWebサイトの「運航状況のご案内（国内線）」で公開する。 (c)Disney