「2型糖尿病」発症リスクは“週5回以上のチョコレート”で低下 甘いものが糖尿病予防に!?
編集部まとめ
アメリカのハーバード大学T.H. Chan公衆衛生大学院らの研究グループは「チョコレートを週に5回以上摂取する人は、摂取しないかほとんど摂取しない参加者と比べて、2型糖尿病の発症リスクが10%低かった」との結果を発表しました。さらに、この研究ではチョコレートの種類ごとにリスクに違いがあることも判明しました。チョコレートの種類や摂取量を意識して、今後の健康習慣に取り入れていくといいかもしれませんね。 [この記事は、メディカルドック医療アドバイザーにより医療情報の信憑性について確認後に公開しております]
監修医師:
濵﨑 秀崇 先生(医師) 東京大学理学部卒業、広島大学医学部卒業。国立国際医療研究センター病院、国府台病院勤務を経て、2024年9月より「うるうクリニック関内馬車道」に勤務。糖尿病を専門に、内科疾患および内分泌疾患を幅広く診療している。医学博士。日本内科学会総合内科専門医、日本糖尿病学会専門医、日本スポーツ協会公認スポーツドクター、日本体力医学会評議員。