ユン・ウネ Baby V.O.Xメンバーとして14年ぶりにパフォーマンス、メンバー不仲説に終止符
現在、女優として活動しているユン・ウネが、かつて所属していたアイドルグループ「Baby V.O.X(ベイビーボックス)」が20日、14年ぶりに完全体でステージパフォーマンスを行い、話題を集めた。 【写真】40歳とは思えない!14年ぶりにBaby V.O.Xセンターに立ったユン・ウネ この日、韓国・一山(イルサン)キンテックスで「2024 KBS歌謡大祝祭グローバルフェスティバル」が開催され、多くの人気アーティストが一堂に会した。 その一組として、Baby V.O.X(ユン・ウネ、キム・イジ、カン・ミヨン、イ・ヒジン、シム・ウンジン)が登場。これまで、グループ関連に携わってこなかったユン・ウネがセンターに立ったことで、より大きな関心を引いた。そして5人は当時のヒット曲「Get Up」「偶然(憂鬱な偶然)」のパフォーマンスに加えて、KISS OF LIFEと「Killer」の合同ステージを披露し、会場を盛り上げた。 パフォーマンスを終え、MCから「練習をしながら、感慨深いものがあったのでは」と質問されたユン・ウネは、「私たちは2週間、ほぼ徹夜で飽きるほど会ってた。でも明日になると、またメンバーたちに会いたくなって、会わないと気まずいと思うくらいだった。このような機会をいただいたおかげで、私たちは幸せな時間を過ごすことができた」と胸中を伝えた。 また、カン・ミヨンも「『KBS歌謡大祝祭』のおかげで、私たちはともに泣いて、笑って、ダンスをして、とても素敵な時間を過ごすことができた。ありがとうございます」と感謝の言葉を口にした。 Baby V.O.Xは2006年に解散以降、不仲説やユン・ウンヘのいじめ説が、絶えず提起されていた。メンバーは、不仲説を何度も否定したが、議論が終わることはなく、特に、トーク番組「Diva Sisters2」「靴を履いたバツイチFOURMAN」に、ユン・ウネ以外のメンバーが出演したため、うわさにより真実味が帯びてしまう。 しかし今回、ついに完全体でステージに立ち、長い間ささやかれていたうわさに、ようやく終止符が打たれることとなった。 (よろず~ニュース・椎 美雪)
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