YOSHIKIによるピアノパフォーマンスも!MAISON YOSHIKI PARIS、パリで堂々デビュー
■最高峰のランウェイショーを披露!華やかなコレクションと豪華ゲストが集結 現地時間9月30日、YOSHIKIが手掛けるハイファッションブランド「MAISON YOSHIKI PARIS」が、パリ・ファッションウィークのランウェイショーでデビューを果たし、2025年春夏コレクションを発表。華やかで注目度の高いデビューを飾った。このショーにはヨーロッパを中心とした200社以上のメディアが集まり、大きな話題を呼んでいる。 【画像】ショーの様子(写真全7枚) 舞台となったのは、エッフェル塔を望む新古典主義建築、シャイヨー宮(Palais de Chaillot)。1937年に建設され、ファッションショーの開催地としても名高いこの建物は、歴史的な格式を備えた象徴的な舞台であり、MAISON YOSHIKI PARISのデビューにふさわしい場所となった。 このコレクションには、マイケル・ジャクソンの娘である女優・モデルのパリス・ジャクソンや、俳優ジョン・ドンソンの娘グレイス・ジョンソン、ジョージア・パルマー、マギー・マウラー、リンジー・ウィクソンらのスーパーモデルがランウェイに登場。 さらに、『ピッチ・パーフェクト』で知られるオーストラリア人女優レベル・ウィルソン、フィリピンの女優メイメイ・エントラタ、アーティスト藤原ヒロシといった世界的な著名人がVIPゲストとして出席し、会場をいっそう盛り上げた。 また、前回のミラノコレクションで大きな話題を呼んだYOSHIKIのピアノパフォーマンスが、今回のショーでもハイライトとなり、ショパンの楽曲や自身がアレンジした「愛の讃歌」、そしてこのショーのために特別に作曲した新曲2曲を含む全4曲が披露され観客を魅了した。 その新曲のうち1曲が、YOSHIKIがプロデュースを手掛ける“美麗-Bi-ray-”であることが明らかとなり、ファンや業界内外から大きな注目を集めている。 2025年春夏コレクションは、前回のミラノで披露された黒を基調としたスタイルとは異なり、白を基調に、黒、ピスタチオ、パステル・レモンといったパステルカラーをアクセントにした軽やかなデザインが特徴。全33ルックが披露され、フェミニンでありながらモダンなスタイルがMAISON YOSHIKI PARISのあらたなビジョンを示し、観客を魅了した。 今回のショーでは、世界的に名高いブランドShiseidoがスポンサーとして参加。Shiseidoは、その洗練されたメイクとヘアの技術でモデルたちの美しさを引き立て、ショーの華やかさをいっそう高めた。 さらに、アフターパーティーではY by YOSHIKI × CHAMPAGNE POMMERYが振る舞われ、上質なシャンパンがエレガンスを添え、ショーの豪華さと高級感をいっそう引き立てた。 なお、このショーの模様は、YOSHIKIの監督のもとLAで編集作業が始まっており近日公開される予定だ。
THE FIRST TIMES編集部