【天皇賞】ソールオリエンスは泰然自若 手塚師「どんな条件でも競馬ができるように」
「天皇賞（秋）・Ｇ１」（２７日、東京） 昨年の皐月賞以来のＶを目指すソールオリエンスは２５日、美浦坂路を４Ｆ６６秒４で駆け上がって調整を進めた。 手塚師は「追い切り後も変わらないね。落ち着いているよ」と表情は穏やかだ。土曜朝に東京競馬場に移動する予定。「こっち（トレセン）で何かあったら嫌だしね。向こうに一日置けば、ピリッとしてくれるだろう」と意図を説明する。「もう天気は気にしません。雨乞いもしない。どんな条件でも競馬ができるように頑張ります」と、泰然自若の姿勢で本番に備える。
