「東京コミコン 2024」に豪華海外セレブが大集結！

アメコミ、映画、ポップ・カルチャーの祭典「東京コミコン2024」(「東京コミックコンベンション 2024」)が12月6日に幕張メッセで開幕し、ジェイソン・モモア、モリーナ・バッカリン、ベン・マッケンジー、クリストファー・ロイド、ジョン・ボイエガ、ダニエル・ローガン、ジュード・ロウ、マッツ・ミケルセン、ベネディクト・カンバーバッチ、アンセル・エルゴート、フルール・ジェフリエ、C.Bセブルスキー、そして山下智久ら豪華セレブとアンバサダーを務める斎藤工がオープニングセレモニーに登壇。華々しく開幕を祝った。 【写真を見る】ベネディクト・カンバーバッチの法被の襟を直す山下智久！貴重なシーンが盛りだくさんの「東京コミコン 2024」 2016年から開催され、今年で第8回目の東京開催となる「東京コミコン」。多くの海外セレブが登場するとあってステージの周りには多くのファンが集結。熱気が高まるなか、MCを務める小田井涼平が登場し本イベントのPR大使でコスプレアンバサダーの伊織もえ、アンバサダーの斎藤工がステージへ登壇。「仕事というよりも、楽しいプライベートのような心持ちできました」と笑顔で話し、華々しく開幕を宣言した。 続いてMCの呼び込みで、さっそく来日した海外スターたちが一人ずつ次々とステージへと登壇。まずは「スター・ウォーズ」シリーズのジョン・ボイエガ、ドラマ「TOKYO VICE」シリーズのアンセル・エルゴート、「スター・ウォーズ」のボバ・フェット役を務めたダニエル・ローガンが登場し、会場から大歓声を浴びた。 続いて「デッドプール」のモリーナ・バッカリン、ベン・マッケンジー、「アクアマン」シリーズのジェイソン・モモア、そして「神の雫/Drops of God」の山下智久、フルール・ジェフリエらが続々と登場。 さらに「ファンタスティック・ビースト」のマッツ・ミケルセン、「ドクター・ストレンジ」のベネディクト・カンバーバッチ、マーベル・コミックス編集長のC.Bセブルスキー、「スター・ウォーズ：スケルトン・クルー」のジュード・ロウ、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のクリストファー・ロイドらが登場した。 豪華ゲストが一同に会し、ステージ上では海外セレブたちが法被を着て一斉に鏡開きをすると、会場のボルテージも最高潮に。 そして最後にはクリストファー・ロイドがステージ上に残り、なんと4日後に渡米するお笑いタレントで女優のゆりやんレトリィバァがサプライズ登場。ロイドから『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のサイン入りビジュアルをプレゼントされると笑顔を見せ、ゆりやんが「あなたのようになりたいです」とロイドに伝えると、メッセージとして「とにかく努力をしてください。たくさんのチャンスが来ると思いますので、そのチャンスを掴むためにも努力をしてください」と温かく激励の言葉をかけた。 さらにイベント後には、アンバサダーの斎藤工が囲み取材を実施。斎藤は「以前、大阪のコミコンで感じたのは、セレブの方たちも運営の方たちも、みんな幼い頃に心を奪われたようなカルチャーに対して横一線のワクワクした気持ちが溢れていて、皆さん楽しんでここに帰ってきたという感じの方が多い」と話し、「海外セレブの方たちも親戚と会うような感じで、バックステージでも和やか。豪華な方たちがリラックスした状態で盛り上げてくれるというのは、コミコンしかないのでは。本人たちがとても楽しそうにしているのが印象的」だと明かす。 またコミコンの魅力については「誰しもが憧れた、純粋に幼心をを動かされたものに素直になれる。ゲストの方もそういう気持ちで来ているのでは。ものすごいスケールだけど、同じような趣味を持った人たちの織りなす空間」だと表現し、「自分へのご褒美を与えることで心の英気を養うような場所がここ。何より素直になれている自分に気がつける場所だと思います」と、来場者へメッセージをおくった。 取材・文/富塚沙羅