セルフレジで商品に自作のバーコードを貼り付けて代金の支払いを免れた65歳の男を逮捕 岐阜県岐南町
今月5日、羽島郡岐南町のショッピングセンターのセルフレジで偽の自作のバーコードを商品に貼り付けて代金を免れた65歳の男が23日、逮捕されました。 電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕されたのは岐阜市手力町の65歳の会社員の男です。 警察によりますと男は今月5日午前11時半ごろ、羽島郡岐南町のショッピングセンターで、冷凍食品など11点、5881円相当をかごに入れ、セルフレジで商品に炭酸飲料など11点分の448円の自作のニセのバーコードを貼り付けて読み取らせて清算し、5433円の支払いを免れた疑いです。ショッピングセンターからの110番を受け、警察で捜査し、事情聴取や防犯カメラの映像などから川田容疑者を特定し、23日逮捕しました。 男はラベルプリンターで偽のバーコードを作っており、警察の調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。