郡仙台市長「逃げているということではまったくない」宿泊税の事業者向け説明会に『一度も出席せず』指摘に見解「事務方を含めてお聞きする機会を作りたい」
東北放送
来年から課税が始まる見通しの「宿泊税」をめぐり事業者からトップ自らの説明を望む声があることについて、郡仙台市長は「事業者から逃げているわけではない」と述べ引き続き、理解を求めていくと強調しました。 【写真を見る】郡仙台市長「逃げているということではまったくない」宿泊税の事業者向け説明会に『一度も出席せず』指摘に見解「事務方を含めてお聞きする機会を作りたい」 郡仙台市長: 「宿泊事業者の理解も頂きながらやっていかなくてはらなないのは、その通りだと思っている」 「宿泊税」は、素泊まりで1人1泊6000円以上を対象に宿泊客から300円を徴収するものですが、宿泊事業者からは疑問や反対の声が相次いでいます。 郡市長は、12月1日の市主催の観光シンポジウムで税の使い道などを説明する一方、事業者向けの説明会には一度も出席しておらず、一部事業者から不信感を訴える声も上がっています。 郡仙台市長: 「逃げているということではまったくない。どういうご懸念があるのかどのように本市としてサポートすべきか、引き続き事務方を含めてお聞きする機会を作りたいという風に思います」 県と仙台市は、来年11月頃から課税を始める方針で郡市長は、引き続き事業者に理解を求めていくと強調しました。
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