「愛車のETCが使えなくなる?!」「古いクルマは要注意!」秒で確認可能なETCのチェックポイント
見分け方 その1 車載器セットアップ申込書・セットアップ証明書、機器説明書で確認する方法
<写真キャプション> 自分のクルマのETC車載器が新規格に対応しているか否かは、車載器管理番号で確認することができます。ETC車載器セットアップ申込書や証明書、機器説明書などに記載されている19桁の管理番号の一番頭の数字が「1」の場合は新規格対応機種、「0」の場合は、旧規格機種のため、規格変更の際は使用不可能となります。
見分け方 その2 車載機器に記されているマークやロゴで判別。「…」が付いてなかったら旧規格
<写真キャプション> 新規格対応のETC車載器は、ETCのロゴマークの下とETCカード挿入口付近に「…」のマークがプリントされています。 <写真キャプション> 旧規格となる機種は、「…」マークが記されていませんので、2030年問題で使えなくなる機種となるので、早めに機種変更しておくと安心です。 ●ETC2.0の場合は、「DSRC」「◾️」が付いていたら旧規格 <写真キャプション> ETC2.0の場合、新規格対応機器は、ETC2.0ロゴマークの記載のみで、カード挿入口付近に「◾️」マークは記されていません。 <写真キャプション> ETC2.0機器でも新規格に対応していない機種があります。見分け方は、ETCロゴ付近に「DSRC」のロゴや、ETC2.0のロゴの場合、カード挿入口付近に「▪️」マークが記されているものは旧規格となります。