2024年発売のINNO新型2モデルを比較検証!アナタの愛車に似合うのはどっち?【CARGoodsPress】
カーメイトの人気ブランド、INNO(イノー)。ルーフキャリアブランドとして長い歴史を持ち、さまざまなアタッチメントやパーツを組み合わせることで多くのニーズに対応する心強さが魅力だ。 【詳しく画像を見る】どっちを買う? なかでもルーフボックスはニーズに合わせて選べる幅広いラインアップや優れた信頼性により根強いファンが多く、新製品も積極的に投入している。 今回は2024年にリリースされた、オンリーワンの個性を持つ2タイプのルーフボックスを紹介しよう。
「ルーフギアケース720」の特徴はなんといっても、ゴツゴツとした無骨な角張ったスタイル。いわゆる“クロカンSUV”のイメージに合わせたルックスで、特にジムニー/ジムニーシエラやジープ、ランクルなどにはピタリとハマり、荷物を積載するだけでなくドレスアップアイテムとしても魅力的だ。 とはいえ、この個性的なボディは見た目のカッコよさだけでなく実用性能のアップにも役立っている。角の部分までスペースを効率よく使うことができるうえ、ロック付きのバックルによって内側にもゆとりが生まれている。約330Lのたっぷりした容量だ。 また四つの角には「傷防止バンパー」が備わり、傷を防止するとともに縦向き、横向きのどちらにも立てかけて保管てきる。ルーフボックスはマンション住まいなどで置き場所に困ることも多いが、これならベランダや部屋の中にも無理なく置けるだろう。 側面には「サイドハンドル」を装備しているが、これも見逃せないポイント。ルーフボックス内に荷物を積み込んだり開閉したりする際に体を支える手の置き場に困ることがあるが、そんなときでも体を支えることが可能だ。もちろんルーフから取り外して自宅に持ち帰る場合などにも便利だ。 見た目と実用性を高レベルで両立させた新スタイルのルーフボックス。SUV車オーナーにぜひ注目してほしい一台だ。 ・品番:BRQ720MBK ・カラー:マットブラック ・サイズ:全長1850✕全幅870✕全高305(mm) ・容量:約330L ・製品重量:15kg ・最大積載量:50kg ・左開き(反転可能)