産後悩んでいる「尿漏れ」を友だちに告白したら、想像と違ったリアクションだった件
---------- X(旧Twitter)で子育ての思わずクスっとしてしまう出来事を日々ポストし、話題を集めている「ひみつのうつ子ちゃん」(@utuko_chan)。「いいね」1万超えも多数! 人気の秘密は、「あるあるの共感力」です。そんな話題のポストでは書ききれなかったエピソードをうつ子ちゃん自身が執筆。 【画像】え? 産後なる人が多い「尿漏れ」告白に友だちの意外なリアクション 産後女性には、ライフスタイルも心理的にも身体的にも様々な変化があります。うつ子ちゃんにも実は多くの人に話していなかった変化がありました。妊娠経験者に多いと思っていたある症状とは一体……!? Xで約6000件のいいねが集まったエピソードをご紹介します。 ----------
久々の同窓会で感じた「共感」の心強さ
子どもを持ってから、出産前想像していた以上に、「できないこと」「我慢したほうがいいこと」が多いことに気づきました。私の場合、そのことをもっとも実感したのが「外食」でした。そもそも子どもが小さいうちはやめておこうかなと思ったり、行くことになっても子どもOKなのか、他のお客様様に迷惑がかからない席をお願いしたり、行く前にしっかり「静かにね」と念を押しても大きな声を上げてしまったときなど、「すみません」の連続で気づけばストレスばかりで、何を食べたかもわからない、疲れに行っただけなんてことも……。 そんな子連れ外食ですが、先日高校時代の部活仲間との同窓会があり、大人13人と子ども8人(2~6歳)の団体ランチ会に挑戦してきました。な、ななんと、幹事はうつ子でございます。ひゃっほい。お店選びは苦戦しました。子どもがある程度騒いでも大丈夫なように、大部屋個室があるお店で、「子どもが8人来るのである程度騒いでしまう可能性があります」としっかりお伝えして、了承をいただいて予約をしました。 私は3歳の息子を連れて行き、近くの席には同じく3歳の男の子たちが2人座ってくれました。最初は人見知りモードを発動していた子どもたちもだんだんと時間が経つにつれて、普段仕様でブレイク。ママによじ登って髪の毛をつかんだり、じっとしていられなくて寝ころんだり、「お菓子食べたい!」とグズッたり……。子連れ同士「みんな頑張ってたけど、そろそろ、みんな限界やな」と言いながら苦笑していました。 すると横からサッと「はい! おもちゃ持ってきたよ」と子どもを連れてきていない友人が手助けをしてくれたのです。「今日は、子ども連れてきてないのになんでおもちゃ持ってきたん!?」と聞くと、「今日一日、子どもをパパに任せられると思ったら、心に余裕が生まれて頭が働いたのかも」と。その答えに「わかるぅぅぅ~」と笑い合いました。普段はほぼワンオペで育児+仕事もしているママたちがやっぱり多かったです。子どもに怒っちゃイカンと唇を噛みしめ、夫に「もっと手伝ってよ」という思いを奥歯でかみ砕く日々を送っているからこそ、「わかるぅぅぅぅ~」という言葉が、「子育ては孤独ではない」と感じられて、久しぶりにほっこり。たまには、こうやって集まって吐き出すことも大事だなと感じました。 さて、今回は外食以外にもまだまだある、「産後に感じた変化」のあるあるなエピソードを紹介したいと思います。