［６日 ロイター］ - サッカー女子の国際親善大会「シービリーブスカップ」は６日、米アトランタで開幕。日本代表「なでしこジャパン」は準決勝で米国に１─２で敗れた。 日本は開始からわずか３０秒後に清家貴子のゴールで先制。しかし同２１分に追いつかれ、後半３２分に逆転ＰＫを決められた。米国が試合開始１分に失点したのは、２００３年１０月２２日に行われたイタリアとの親善試合以来。 ワールドカップと五輪を除いて、米国でのサッカー米国女子代表の試合では歴代最多の観客数（５万６４４人）を記録した。 準決勝のもう１試合ではカナダが１─１で突入したＰＫ戦を４─２で制し、ブラジルに勝利。９日の決勝で米国と対戦する。日本は同日の３位決定戦でブラジルと戦う。 大会には４チームが参加し、トーナメント方式で争われる。
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