【バレー】石川祐希所属のミラノがピアチェンツァにフルセット勝利し、2勝2敗。石川「3セット目から切り替えることができた。すべての力を次戦に注ぐ」 イタリア1部準々決勝
イタリア男子バレーボールリーグセリエAは現地時間の24日、準々決勝第4戦の試合を行い、石川祐希所属のミラノはピアチェンツァと対戦。フルセットの末、ミラノが勝利した。3戦先勝方式となっており、現在、ミラノとピアチェンツァは2勝2敗。27日(日本時間28日)に行われる次戦の第5戦に勝利した方が準決勝に出場する。 ミラノ 3(28-30、25-27、25-23、27-25、15-6)2 ピアチェンツァ 石川のコメントは、以下の通り。 昨日のピアチェンツァとの試合では、1セット目も2セット目もリードする展開もあった中で取られて非常に嫌な流れでしたが、3セット目から切り替えてしっかりと最後までフルセットで勝ち切ることができたので、本当にいい試合だったと思います。 個人的にもサーブは非常に良かったと思いますし、スパイクが少しシャットアウトをくらう場面がありましたが、パイプも有効に効いていたと思うので、次の試合に向けて悪いところはしっかり修正して臨みたいと思います。 この準々決勝は勝っても負けても次の試合が最後なので、次の準決勝に進むために全ての力を次の試合(5戦目)に注ぎます。 そして絶対準決勝に進みたいと思います。