サラーが2G1A!リバプールがニューカッスルを4-2撃破で首位固め!8戦連続先発の遠藤航は変わらず安定したプレー
前半は0-0、後半に計6ゴール
現地時間1月1日に開催されたプレミアリーグ第20節で、リバプールは9位のニューカッスルと本拠地アンフィールドで対戦。遠藤航が公式戦8試合連続で先発を果たした。 【動画】貴重な追加点を演出!遠藤の身体を張ったビッグプレーをプレイバック アストン・ビラと同じ勝点42で首位に立つリバプールは開始12分、サラーのクロスにヌニェスがダイレクトで合わせるが、モノにできず。直後に遠藤がペナルティエリア手前で放ったシュートも枠を捉えきれない。 18分には、ヌニェスの抜け出しからディアスがネットを揺らすも、オフサイドで幻のゴールとなる。 それでも直後の23分、ディアスがペナルティエリア内で倒され、PKを獲得。先制の大チャンスを迎えるが、サラーのキックはGKドゥブラフカにストップされる。 スコアレスで折り返すと、後半開始直後の49分にヌニェスの横パスからサラーが押し込み、ようやくスコアを動かす。 ただ先制も束の間、54分にスルーパスからイサクに流し込まれ、わずか5分で同点に追いつかれる。 再びのリードを目ざし、64分には遠藤の絶妙なクロスにヌニェスがヘッドで合わせるも、惜しくも枠の左に外れる。 その後も押し込むなか、迎えた74分に勝ち越し点を奪取。サラーとジョッタで左サイドを攻略し、最後はジョーンズが仕留めた。 2-1としたところで、リバプールは4人目の交代。イエローカードを受けていたこともあってか、いつも通り安定したパフォーマンスを見せていた遠藤を下げ、怪我から復帰したマカリステルを送り込む。この後にアジアカップに向かう日本代表MFは、笑顔でベンチに座るチームメイトとハイタッチを交わした。 以降、78分にサラーのアシストでガクポがさらに1点を加えた後、セットプレーからボトマンに1点を返されるも、86分にサラーが今度はきっちりPKを成功させ、また2点差とした。 結局、リバプールは4-2で2024年の初戦を制し、がっちり首位をキープした。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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