「選手村どえらかった」女子バスケ・宮崎早織が帰国後に“意味深”投稿「タフにプレーしてた全選手尊敬します」【パリ五輪】
パリ五輪バスケ女子日本代表の宮崎早織が8月8日、自身のXを更新し「ただいま日本。日本最高」と、帰国したことを報告した。 【画像】ビジュ爆発!日本バスケを全力応援する広瀬すずのレアショット さらに「パリの選手村どえらかった。あの村に住んでタフにプレーしてた全選手尊敬します」と、選手村の感想を伝えた。選手村については、食事や環境面で不満の声が上がっていると、メディアでも多く取り上げられていた。宮崎は具体的なことには触れなかったものの、タフな環境だったことをにおわせた。 この投稿には「ニュース見てても選手村の過酷さが凄すぎて心配してました…たくさんクーラーに当たって涼んでくださいね」「なかなか日本のアスリートがマイナスなこと言わない気がするのにオブラートに包んでこれだから相当ひどかったんだね 知りたい笑」「パリの住み心地は悪かったらしいですね…。本当にお疲れ様でした!体調管理に気をつけてください!」といった声が寄せられ、ファンからの労いの言葉や、選手村の状況が気になるといった声が多く寄せられた。 宮崎は五輪期間中もSNS上で仲間の素の表情をアップするなど、明るいキャラクターでチームを盛り上げた。最後もXで「みんなありがとう 今シーズンも頑張っていこうね」と、チームメイトと笑顔で解散する様子の動画を添え、感謝の言葉を述べていた。 世界ランク9位の女子バスケットボール日本代表は今大会、初戦に世界ランク1位で五輪7連覇中の米国、2戦目に同19位のドイツ、3戦目に同6位のベルギーと戦い、3連敗を喫した。ベスト8はならず、メダルには届かなかった。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]