あの「MT28」の激スピンが復活!? フォーティーンの最新ウェッジを女子プロたちも絶賛
同じくTソールを選んだのがプロ入りから「RM22」を使っている脇元華。 「RM22よりスピンがすごくかかる感じです。打感もいいですね。最初はインパクトでつっかかることがありましたが、少しヒール部分も削ってもらったらかぶりがなくなりました」と新モデルに変える可能性を話した。
「Hソール」はバンカーも打ちやすい!?
Hソールを選んだのは金田久美子。「バウンス効果を一番得られやすい」(飯塚さん)というのがHソールで、鋭角に打ち込むタイプの金田向き。テストしてすぐ、「52度と46度もありますか?」と手渡された56度をすぐに気に入り、ほかの2本も即注文するほど。 「右に行くことがなく、バウンスも使いやすいので操作しやすいです。スピンも効いてめちゃいいです」と好感触。 「苦手なバンカーでバウンスが使えるので、バンカーショットも打ちやすそう」とアプローチとバンカー両方に対応できるバウンスが効くHソールにハマりそうだった。 担当の飯塚さんが「原点回帰」という「MT28」のルーツを感じさせる最新モデルは、再度ウェッジ市場に新たな歴史を刻み込めるか。 撮影/岡沢裕行、大澤進二
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