渋野日向子「全力で空回りはしましたが」初日イーブンパー 明日は「良い方に爆発してくれたら」
<日米女子ツアー共催:TOTOジャパンクラシック>◇第1日◇31日◇滋賀・瀬田GC北C(6616ヤード、パー72)◇賞金総額200万ドル(約3億円)、優勝賞金30万ドル(約4500万円) 【写真】多くのギャラリーが見守る中プレーする渋野日向子 米ツアーを主戦場にして3季目の渋野日向子(25=サントリー)は4バーディー、2ボギー、1ダブルボギーのイープンパー、72だった。首位と9打差の56位。 「要所要所で良いところはあったと思いますが、ミスがすごく目立っちゃう1日だったかなと思います」と振り返った。さらに「全力で空回りはしましたが、自分の中では楽しめたかなと思います」ともうなずいた。 1番からスタート。3番パー3でバーディーを挙げた。7番パー4では、第1打を左崖下に打ち込んでしまったものの、そこから鮮やかにツーオン。バーディーパットは惜しくも外れたものの、しっかりパーセーブした。 後半は出入りの激しいゴルフに。11番でスコアを伸ばしたが、直後の12番パー3でスリーパットのダブルボギー。さらにバーディーとボギーが2つずつとなった。 翌日以降に向けて、「良い方に爆発してくれたら。自分の中で、4日間楽しんでできたと思えるように頑張りたい」と話した。