特集「キャッチ」87歳の新人記者のデビューに密着 初取材の相手は75歳…どうなる 「ばあちゃん新聞」創刊半年 福岡
編集長の大熊さんのアドバイスを受けながら、少しずつ善男さんの魅力を引き出しました。 ■ミヤ子さん 「難しかったです。初めての経験だから、どういうふうに進めていいかも、ちょっと不安だった。取材となるとなかなか難しいなと思いました。」 それでも初めての取材は、第3号と4号をまたぐ連載となりました。 「75歳の現役テニスプレイヤー」という、ミヤ子さんが引き出した情報も、ちゃんと書かれています。
■ミヤ子さん 「善男さんってこんなに幅広く活動しているんだなって、皆さんに知られたらもっとやりがいがあると思います。生きがいを感じました。少しでも役に立つことがあるかなと。」 年を重ねて見つけた新たな生きがい。“おばあちゃん記者”はきょうも現場を楽しんでいます。