50平米賃貸に5人暮らし。いつかは家を買う…と思っていたはずが「このままでいいや」と思ったワケ
結局何がいいたいのかと言いますと、 お家の狭さ云々より、エリアが大事になってきた あくまで我が家の場合です。 サッカーができる公園が近くにあって、そこそこ駅も近い。私の職場も20~30分くらいで到着することができます。関西のとある都市なので、都会・ベットタウン・ちょっと田舎が融合しているような感じです。そんなゆる~く、全てどっちつかずなエリア。私も夫も縁もゆかりもない、たまたま住んだ土地でしたが結構気に入っています。 子ども達は、もっと気に入っていて、 おらが町が大好きです 最近、小4長男に聞かれました?「うちって、この家買ってるの?」と。違うよ。借りてるんだよ。と言うと、「そうなんだ。僕、将来このお家を買いたいな。」えっ、そうなの?すると次男も「僕も買いたい!このお家いいよねー!」と言い出しました。 そっ、そこまで気に入ってるの? 知らなかった… で、夫にその話をすると… 「うん。ここいいよね。我が家さ、プチ移住を考えてるじゃん。もしもプチ移住ができたとして、年に何回か日本に帰るでしょ。その時に、お家がなかったら困るじゃん。ホテル代も5人じゃ高くつくだろうし。移住中もずーっと借りておきたいな~なんてね。ビザの関係でダメかもしれないけど。」 そっ、そこまでお気に召しておられましたか!! ということで、エリアも大事ですがやっぱりお家も大事みたいです。なんだろ。狭いけど、家族みんなが気に入ってるんだったらよろしいやん!ということにしておきます。はい。 【Profile ・ぽに】 関西在住。約50平米のマンションに3歳・小2・小4の男の子3人、モーレツサラリーマンの夫と5人暮らし。出張多め、両家遠方、夫婦共に研究職。ワンオペや出世の厳しさ、家事・育児の奮闘を書いたブログが人気になり書籍化された【ススメ共働家】。つまずき、転び、前のめる共働きの日常と現実を軽快に発信し続けている。