ブレントフォードに痛手 今季3G1Aのウィッサが負傷、離脱期間は数カ月か
ブレントフォードに所属するコンゴ民主共和国代表FWヨアン・ウィッサは数カ月の離脱が見込まれるようだ。16日、クラブの公式サイトが伝えている。 【ショートハイライト|マンチェスター・C v ブレントフォード】プレミアリーグ第4節 14日に行われたプレミアリーグ第4節でマンチェスター・シティと対戦したブレントフォード。ウィッサは3トップの中央で先発出場し、試合開始から間もない22秒で先制点をマークしていた。 しかしながら、42分に負ったケガの影響により、ウィッサは前半アディショナルタイムに交代を余儀なくされた。今シーズン開幕から3ゴール1アシストと好調を維持していたエースの状況には注目が集まっていた。 チームを率いるトーマス・フランク監督は、ウィッサの怪我の状態について以下のように述べた。 「残念ながら、良いニュースではない。完治までに数カ月かかりそうなケガに見える」 「とてもフラストレーションが溜まる。昨シーズンは多くのケガ人について話したし、今シーズンはそうならないことを願っている。もうすでに話す必要があるかもしれないけどね」 「チアゴやアーロン・ヒッキーはアンラッキーだった。マティアス・イェンセンとウィッサも接触によって負傷してしまったし、思うようにはいかない」 「でもそれはフットボールの一部なんだ。前に進んで解決策を見つけるつもりだ」 「(ウィッサの離脱は)大きな穴になる。我々がアイヴァン・トニーの穴を埋めるためにチアゴを獲得したとみんな思っているが、我々にはまだウィッサがいた。チアゴを獲得したのはスカッドを強化し、チームに競争をもたらすためだ」 「ウィッサは去年良いシーズンを過ごしたし、今シーズンも4試合で3ゴールと非常に良いスタートを切ったと思っていた」 「彼は我々にとって非常に重要な選手であるだけに、離脱は大きな穴になるだろう。それでも解決策を見つけてみせるよ」
SPOTV NEWS